8月の壁紙

2011.7.27 Wed

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やっと蝉が鳴き出した。仕事は相変わらず厳しい状態が続くが、もう悩んでいても何も解決しないことは痛いほどわかったので、体を動かしていっぱい汗をかく夏にしたいと思う。反省は秋になったらすればよい。

8月の壁紙の被写体の紹介
landscapeは僕の好きな車の1台である、フォルクスワーゲンのカルマンギア・タイプ1。イタリアのデザイン会社であるギア社とドイツのボディ制作会社カルマン社の合作によるボディにフォルクスワーゲンのビートルのハードを載せた車。1955年生まれなので、僕と同い年であることもシンパシーを感じる。流麗なスタイリングだが、ビートルをベースにしているのでスポーツカーのデザインではあるが、たぶんスピードはそれ程出ないだろう。しかし、そんなことよりも現代の車にはないエレガントさがあって乗ってみたい車である。写真は杉並区の住宅街の駐車場で見つけたSABismな(いい感じに朽ちた)1台。朽ち果ててはいるが、恐らく持ち主が再生を目的に保存しているのだろう。この状態から再生するのは、かなりお金がかかりそうだ。

image-01の錆びシリーズは昨年、ギャラリー yamahonで購入したデザイナーの山口さん所有だった昔の金魚すくいの「ぽい」。長い時間が作った、紙に染み込んだ針金の錆が美しい。水に濡れてあっと間に破れてしまう紙の「はかなさ」がとても日本的だと思う。

image-02の引き出しシリーズは真鍮製の蛇口。夏、こんな蛇口から飲む水はおいしかった。最近水はペットボトルから飲むものになった。

calendar-01の今月の被写体は、河原で拾った石ころ。石の表情の種類は無限に近い。そして光によっても見え方も変わる。飽きない被写体のひとつだ。

calendar-02のカルタシリーズの今月の言葉は"Take a chance."「冒険します。」夏は冒険の季節。最近はリスクヘッジが当たり前の時代で冒険することが少なくなってしまったが、仕事で、遊びで、恋で、大いに冒険して、痛い思いをしてください。