11月の壁紙

2011.11.01 Tue

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11月の壁紙の被写体の紹介

landscapeは沖縄の本部町で撮影した畳屋の板壁。沖縄ではまだ畳屋が結構あったが、ここの畳屋は結構古く、その板壁の塗料の微妙な褪せ具合が美しかった。

image-01の錆びシリーズはネットの古道具屋で購入したノギスという物の寸法を測る道具。これで測りたい物を挟み、それを定規にあてて寸法を測るという寸法。最近のノギスはデジタルが主流で、もっと正確に測れるが、この古いノギスはアバウトな測り方な分、人間の勘も必要だった時代のものだろう。シンプルな形が良い。

image-02の引き出しシリーズは以前、建築家の中村好文氏の本の撮影の時に、僕が脚フェチと知って彼からいただいたもの。女性の下半身を模したちょっとエロティックな胡桃割り人形ならぬ、胡桃割りレッグス。脚を大きく開き、穴の部分に胡桃を入れて割るという男には楽しい道具。真鍮製でずしりとした重さもいい。

calendar-01の今月の被写体は卵。卵の紙のケースの蓋に印刷された英文字がよかったのだが、卵の白さが美しかったので、蓋を開けて撮影。卵はシンプルな形ゆえに、被写体として奥が深い。そして撮影後はゆで卵として食べられる優秀な被写体。

calendar-02のカルタシリーズの今月の言葉は"Just right"「丁度いいです」。最近はこの「丁度いい」がなかなか難しい。ONとOFFが主流の世の中になりつつあるので、仕事の現場でも「丁度いい」加減がわからない人が増えている。写真は「丁度いい」具合にかるたが葉っぱの上に乗ったところを撮影した。